JA全農ってどんな会社?
JA全農は正式名称を全国農業協同組合連合会といいます。
こちらが設立されたのは昭和47年の3月30日です。
本所は東京に所在しており、他にも各都府県に本部が存在しています。
会員の数は約1千名となっています。職員の数は約8千人です。
さまざまな事業を手がけている組織です。
会員が事業振興を図ることによって、組合員が農業の生産性を工場させて社会的地位を高めるためのサポートをすることを目的としています。
つまり農業を助けるための団体なのです。
JA全農は生産資材や生活用品の供給をしたり、共同利用できる施設を設置しています。
他にも、農畜産物の運搬や加工、あるいは貯蔵をしたり販売も手がけています。
教育にも携わっており、農業技術や農業経営向上をするためのノウハウを教えています。
運送事業を行ったり、建築設計や工事監理といった仕事もあります。
海外に存在している農協組織とも提携しており、農業の開発協力をしています。
このように農業に関するさまざまな事業を行っているのが組織としての特徴となっているのです。
これによって日本の農業を支えているのです。
JA全農は農業に関する生産者と消費者を結ぶための架け橋となっています。
そのために安心を重視しています。
営農や生活のサポートをして、産地づくりに取り組もうとしているのです。
できるだけ新鮮で安全な国産農畜産物を多くの消費者に対して届けようとしています。
なおかつ地球の環境保全にも取り組んでいます。
農業によって多くの人達が安心して利用できる農産物を提供することは大切なのですが、それによって地球環境が破壊されては意味がないと考えているのです。
あくまでも地球環境と上手く調和することによって農業を成立させることが大切であるとしているのです。
JA全農は組合員を中心として事業活動を行っている集団です。
幅広い事業を展開しているのですが、それらはすべて農業に関わるものとなっています。
こちらの組織が連繋することによって、農業を支えているのです。
日本の農業生産力を拡大させて、それによって生まれた農産物を多くの国民に供給することによって、農業を活性化させているのです。
現在、日本の農業にとっては欠かせない存在となっているのです。
効率よく農業が行われて、それが多くの消費者に届けられるような環境づくりを実施しています。
長年の活動によって日本の農業は安定しているのです。
JA全農の福利厚生
JA全農ではそれぞれの職員が絆を深めてコミュニケーションを活発に行えるような機会を用意しています。
そのためにすべての職員が参加するボウリング大会を実施しているのです。
こちらでは全国順位が発表されて表彰も行われているのです。
それぞれの職員が真剣にボウリングに打ちこむことによってスコアを競い合っているのです。
最終的には一緒に参加した職員はそれぞれお互いのことを理解するようになり、良い関係性を築けるようになります。
また、クラブ活動も行っています。野球やテニス、フットサルなどのチームがあり、それぞれ練習に励んでいます。
いろいろな世代の人達が参加しており、練習後には飲み会も開かれています。
大会があり、そちらで予選突破をするためにみんなが一生懸命になっているのです。
JA全農はいろいろな研修制度を用意しています。
まず階層別研修があります。
これはそれぞれの職歴にあった研修を受けることができるのです。
それぞれに適した知識や技能を習得できるような内容となっており、実際の仕事にとても役に立つ内容となっているのです。
さらに課題別研修も用意されています。
プレゼンテーションやメンタルケア、財務など実際の仕事で必要になることを学ぶことができるのです。
自己啓発のための機会も用意されています。
語学からマーケティング、資格取得までさまざまな内容についての通信教育を受けることができます。
約250講座が用意されており、自己啓発支援をしているのです。
自己啓発をすることによって、これからのキャリア形成に役立てることができるでしょう。
自分の進みたい道を進むために必要な能力を身につけられるようになるのです。
JA全農の職員の中には子育てをしている方がたくさんいます。
しかし子育てや出産などに時間を取られてしまうと仕事を満足にすることができなくなるでしょう。
そのため、出産休暇を取得することができたり、育児短時間勤務も可能となります。
子供が小学校にあがるまでの間は短時間勤務を選択できるようになるため、子供のことを最優先にしながら働けるようになるのです。
また、妊娠中については時差出勤が可能となります。
これによって通勤の負担を緩和することができるのです。
組織として職員の育児や子育てを応援しているのです。
そうすることによって、職員は仕事と家庭の両立を果たすことができます。
短時間勤務制度を利用すれば保育園の送り迎えをする余裕も生まれるでしょう。
職員の中には女性の方もたくさん存在しており、出産や育児へのサポートは強く求められているのです。
仕事をずっとしていると心身に大きな負担がかかっていくでしょう。
たまにはしっかりと休みを取らないとずっと働き続けることはできないのです。
仕事のパフォーマンスが落ちてしまうことにもつながるでしょう。
そこでJA全農ではきちんと職員に休日を与えています。
完全週休二日制となっており、1週間のうち二日間は必ず休めるようになっています。
さらには国が定めている祝日や休日にも休めます。年末年始にも休日が用意されているのです。
さらには最大で20日の有給休暇を取得することができて、余った分については翌年に繰り越すこともできます。
また特別休暇も豊富に用意されています。夏季休暇や転任休暇、慶弔休暇といったものがあるのです。
さらには公務休暇や生理休暇、ボランティア休暇などを取得することもできます。
都合が悪い時には気軽に仕事を休むことができるでしょう。
たとえば長期休暇を取得して海外旅行をすることもできるのです。
プライベートの時間を充実させることができます。
企業情報
社名 | 全国農業協同組合連合会 |
URL | http://www.zennoh.or.jp/index.html |
所在地 | 千代田区大手町1-3-1 JAビル |
電話番号 | 03-6271-8111 |
設立 | 1972/03/30 |
従業員数 | 7,965名 |
事業内容 | 生産資材・生活用品の供給と共同利用施設の設置 農畜産物の運搬・加工・貯蔵または販売 農業技術・農業経営向上のための教育 連合農業倉庫の経営 家畜市場の設置 運送事業 建築設計および工事監理 海外の農協組織と提携した農業の開発協力 |